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一人暮らし中の人がリゾートバイトをする利点ってあまりないよね【家賃】

1人暮らし中のリゾートバイト

リゾートバイトはしたいけど、現在一人暮らし中の人って賃貸のアパートやマンションをどうするか迷いますよね。

契約したままだと本来払わなくていい家賃がかかるし、かといって部屋を引き払うとリゾバ終了後にまた部屋を借りないといけない。その答えはそれぞれ違うので、一概には言えません。

タクト
そこでこの記事では、私の体験談をもとに一人暮らし中の人に向けて「どうすればいいのか」回答していきますね。

一人暮らし中で「貯金目的の人」がリゾートバイトをする利点ってあまりない【家賃】

一人暮らし中
一人暮らし中の人がリゾバをするメリットって、、、

リゾートバイトの大きなメリットは「貯金がしやすい」こと。そのカラクリは、寮費や水道光熱費、食費が無料で、生活費がほとんど発生しないからですよね。

ただし、一人暮らし中の人が賃貸を引き払わずにリゾバをスタートすると以下のように数万円をドブに捨てることになります。なぜなら、ただ単に荷物を置いているだけになるから。

  リゾバ寮 リゾバ寮と賃貸
家賃 0円 5万円
水道光熱費 0円 4000円(基本料金)
Wi-Fi 0円 5000円〜
合計 0円 5万9000円
差額   5万9000円

例えば5万円の家賃のアパートに一人暮らししているとして、水道光熱費の基本料金、ネットも契約していれば、住んでいようがいまいが、月6万円程度出費が発生します。

月6万円手取りが違うのはかなり大きいことは言うまでもありません。貯金目的のリゾートバイトであれば、一人暮らしの家は無いことがベストです。

ただし、貯金以外のメリットも忘れないように

  • 出会いがある
  • 好きなエリアで働ける
  • やりたい仕事ができる
  • 英語を使いながら働ける
  • スキー場ならリフト券がもらえるなど、特典がある

リゾートバイトに限らずほかの仕事でもそうですが、お金以外に得られることは多々あります。特に、見知らぬ土地で働くことで、これまで知らなかった日本の事が知れたり、新たな出会いがあることはお金では測れない価値を持っています。

さまざまなメリットを加味すれば、リゾートバイトに行く価値は十分にあるのではないでしょうか。

半年以上リゾートバイトする予定なら引っ越してもいいと思う

引っ越し
半年以上なら引っ越してもいいと思う

前述したように仮に5万円の部屋だったとした場合、水道光熱費の基本料金など加味すると、住んでいなくても半年で約36万円の支払いが必要です。

敷金・礼金があまりかからない物件であれば、20万円もあれば新たな物件への入居が可能なので、半年以上リゾートバイトをするなら、一旦解約して、新たに部屋探しをした方が金銭的にはメリットが大きいと思います。

注意ポイント

ただし、今部屋にある荷物を一旦実家に置いておけるなど調整が前提。

住民票は1年以上リゾートバイトをしないなら移す必要はない

ちなみに、リゾートバイトにあたって住民票を移す必要は基本的にありません。が、リゾートバイト先でクレジットカードやパスポートの作成をする方は、移す必要があります。

タクト
ご自身が住民票を移す必要があるかどうかわからない方は「リゾートバイトの住民票は移さなくてOK|住民税についても解説」をご覧ください。

まとめ

一人暮らしの家を解約し、一旦家具や家電をどこかに移して、また家探しをするというのは大きな手間ですよね。リゾートバイト終了後、実家に戻らず一人暮らしをするのであれば、家は残していた方が絶対的に楽だと思います。

ですので、貯金目的だとあまり充実感は得られないでしょう。貯金以外に、リゾートバイトするメリットが見出せればきっと良い経験になると思います。

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